こんにちわ!深谷市・花園・寄居町・小川町・秩父市・熊谷市・肥塚・籠原・行田市・羽生市の深谷たいよう接骨院・整体院 田島です。

今回は深谷たいよう接骨院・整体院の産後骨盤矯正の考え方について書いていきます。

※あくまで田島の考えです。色々な先生の考えがあると思います。参考までに読んでみて下さい。

産後の骨盤矯正とは、出産で緩んだ骨盤まわりの関節や筋肉の働きを検査し、必要な箇所だけを整えて体の回復を助ける施術です。「本当に効果があるの?」と聞かれることがとても多いので、当院がどう考えているかを、先に結論から書いていきます。

先に予約・相談したい方は、この下のボタンからどうぞ。記事はこのまま続きます。

お電話でのご予約・ご相談:048-594-9938(受付時間内)

産後の骨盤矯正に効果はある?先に結論

結論から言うと、産後の「体の痛み」に対しては意味があることが多く、「見た目を戻す」目的については当院は効果をお約束できません。

同じ「産後の骨盤矯正」でも、何のために受けるかで答えが変わります。痛みが出ている方は、骨盤やその周りの関節の動きが悪くなっていることが多く、そこを整えると動きやすさが戻る方が当院では多い印象です。

一方で、スタイルや骨盤の開きといった見た目の悩みは、骨盤を矯正したから戻る、というものではないと当院は考えています。

当院にも産後で矯正を受けたいという方がいらっしゃいます。当院では産後3カ月経過していて、かつ体の痛みがある人を主に施術を行っています。

  • スタイルを戻したい
  • 骨盤の開き治したい(見た目上の)

※上記は痛みのない方

などの見た目に関する事で産後に整体施術を希望される方は一度このブログを読んでから当院の整体を受けるか、または他院の産後骨盤矯正を受けるべきか決めて頂いた方がいいように思います。

産後の骨盤は本当に全員ズレているの?

当院の臨床では、産後の方の全員が骨盤の検査で陽性になるわけではなく、むしろ陽性が出る方の方が少ない印象です。

私は「カイロプラクティック」という骨のズレを専門に施術を行う施術方法をかなり長く継続的に勉強し現在も勉強を続けています、また実際の臨床でもカイロプラクティック施術をメインに行っています。

カイロプラクティックの施術では体の悪くなっている骨のズレを元に戻すことにより体の自然治癒を発揮させる事を目的としています。

その肝心な「ズレ」なのですが後頭骨・頚椎7個・胸椎12個・腰椎5個・骨盤とこんなにある骨を一回の施術で検査し矯正する箇所は1~3箇所ほどしかありません。産後の方全てが骨盤がズレているかと言うと実はそのような事は私の臨床上ないです。むしろ骨盤のズレの検査に陽性反応が出る人の方が少ないように思います。

確かに見た目上の歪み(足が短い、開いていたり、傾いてたり)はあります。ですが、それは本当に産後の骨盤のせいだけで歪んでいるのでしょうか?

私の考えは産後の骨盤のせいだけではなく、産前の日常生活習慣の影響だったり、骨盤以外の歪み首、背中、腰の骨の歪みをかばう為に骨盤が歪んだり、産後での筋力低下による影響で体をかばうために骨盤が歪んでいる人なども沢山いらっしゃいます。

この原因がわかったうえで施術を行わないと骨盤自体を何回矯正しても元に戻ってしまう人、また全然効果が出ない人、ひどい方だと痛みが出てくる方もいらっしゃいます。(実際他の整体を受けたら腰痛がとてもひどくなってしまった方もいらっしゃいます)

体は色んなことから身体を守るために歪んでいます。なんで歪んでいるのかを考えないで見た目上の歪みを取ろうとすると体に悪影響を与える原因になります。

当院が産後の方に毎回骨盤を矯正しない理由

理由は、体は何かをかばうために歪んでいることが多く、原因を見ずに骨盤だけを動かしても、また戻ってしまうからです。

当院では産後の方の整体で毎回骨盤を矯正するようなことはありません。

見た目を変えるための矯正も行いません(条件が揃えば自然と戻ってくると考えているからです)。

検査を行い矯正が必要と判断した箇所のみ矯正を行っていきます。必要であれば骨盤ももちろん矯正します。

それよりも産後で重要なのは産後で落ちた筋力の強化と、日常生活を見直していただくことの方が私は重要視しています。この2つがうまくいかないと施術を行ってもなかなか体の歪みが安定しません。

なので筋力強化と日常生活習慣の指導を大事にしています。

効果を感じやすい人・感じにくい人の違いは何?

当院で拝見してきた中では、違いは「痛みがあるか」「筋力が戻っているか」「生活の負担を減らせているか」の3つに集まります。

実際に、産後の体の不調で来られた30代の方は、授乳のときやかがむとき、物を持ち上げるときに腰が強く痛み、「このままでは子育てができなくなるのでは」という不安を抱えていらっしゃいました。

骨盤まわりの検査で動きの悪い箇所がはっきりしていたため、そこを整えながら通っていただくうちに、ご本人の痛みの自己評価が「ゼロ」まで下がり、不安なく育児に向かえるようになったと話してくださいました。この方は「痛みがあり、骨盤に反応が出ていた」典型です。

一方で、産後3ヶ月の方で膝と腰の痛みと骨盤の不安定感を訴えて来られたケースでは、骨盤の関節そのものより、筋肉が緩みすぎて弱くなっていることが主な要因でした。

恥骨や腸骨、仙骨の動きを確認して必要な調整はしましたが、この方に一番効いたのは骨盤底筋と腹圧のトレーニングを続けていただいたことだと当院は見ています。矯正だけを受けても、支える筋肉が戻らなければ安定しないのはこのためです。

受ける目的・体の状態当院の考え方先に取り組むこと
授乳や抱っこで腰・お尻・恥骨が痛む検査で動きの悪い箇所があれば整える意味がある痛む動作の確認と、必要な箇所だけの矯正
痛みはないがスタイルを戻したい当院は見た目を変えるための矯正は行わないスタイル重視の施術をしている先生を探す
骨盤がグラグラして力が入らない矯正より、弱った筋肉を戻すことが優先骨盤底筋・腹圧のトレーニング
産前から首・背中・腰に歪みがあった骨盤だけ整えても戻りやすい首・背中・腰も含めて原因を探す
※あくまで一般的な傾向であり、確定診断には医療機関での検査が必要です

産後の筋力低下と生活習慣、どう見直せばいい?

当院が産後の方に一番お伝えしているのは、矯正の回数を増やすことではなく、落ちた筋力を戻すことと日常の負担を減らすことです。

筋力で特に大切なのが骨盤底筋です。出産後1年以内の女性を対象にした複数の試験をまとめた海外の分析では、骨盤底筋のトレーニングを行った群で尿もれの起こりやすさが約37%低かったという報告があります。

当院でも、産後の腰やお尻の痛み、尿もれのご相談では、施術と並行して骨盤底筋に力が入るかどうかから確認しています。

ただし、腹圧をかけるトレーニングは分娩方法で扱いが変わります。自然分娩の方には腹圧を使うメニューも入れますが、帝王切開の方は傷の内部が落ち着くまで時間がかかるため、当院では腹圧系のメニューを控え、傷の回復を優先します。

「産後は筋トレ」と一括りにせず、どのメニューを、いつから行うかを分けて考えるのが安全です。

生活習慣で見直したいのは、授乳の姿勢と抱っこの姿勢です。授乳は赤ちゃんをクッションで胸の高さまで上げて、背中を丸めたまま長時間過ごさないこと。抱っこは腰を反らせてお腹で支えるのではなく、骨盤を立てて赤ちゃんを体に近づけること。

夜間の授乳や抱っこそのものは減らせませんから、当院にできるのは、負担が一点に集中しにくい体の状態に戻すことと、動作のコツをお伝えすることまでです。

ここまで読んで「自分のことかもしれない」と思った方へ。まず検査で、どこに負担が集まっているかを確かめます。空き状況はネット予約でその場で確認できます。

お電話でのご予約・ご相談:048-594-9938(受付時間内)

当院の検査で何を見ているのか

当院では骨盤だけでなく後頭骨から骨盤までを一通り検査し、矯正するのはその中で反応が出た1〜3箇所だけです。

骨盤では、仙腸関節(お尻の上の関節)の左右の動きと押したときの痛み、恥骨の上下の差、うつ伏せで足の長さがどう変わるかを見ます。そのうえで、首・背中・腰の骨の動き、立ち上がりやかがむ動作でどこに負担が集まるか、お腹と骨盤底に力が入るかを確認します。

これで「骨盤そのものの問題」なのか「骨盤以外をかばった結果」なのかが、ある程度分かります。

検査の結果で対応も分かれます。痛みがなく見た目だけを変えたい方には、当院の整体はおすすめしていません。出産から3ヶ月経っていない方は、まず産婦人科の許可を得て、体を休めることを優先していただきます。

強い痛みに加えて発熱や出血、足のしびれが広がるような場合は、当院の施術より先に医療機関での確認が必要です。ここまでは分かる、ここから先は分からない、という線を最初にお伝えするのが当院のやり方です。

私の一番の目的は患者様の身体を健康にするために整体を行っています。なので患者様には一度なんの為に整体を受けるのかを考えて頂き整体院をよく精査して選んでいただければと思います。

もちろん上記書いたような様々な事を考慮してスタイルを改善する矯正をしてくれる先生もいますので、スタイル重視の方はそのような先生を探して頂けるといいと思います。

以上が田島の産後骨盤矯正の考えでした。

とりあえず産後で体が痛かったら当院にご相談下さい✨ってことを言いたかったのです(*’▽’)

【予約の取り方】

ご予約は24時間ネット予約かお電話で受け付けています。ご相談はLINEからどうぞ。

【予約のキャンセル・変更】

予約の注意点

  • 予約時間の5~10分前に院内に入るようお願いいたします。
  • 予約時間から5分過ぎてもいらっしゃらない場合はキャンセル扱いとさせていただきます。
  • 無断キャンセル、予約当日のキャンセルを繰り返す方は他の患者様の為のお時間を損ねるためご予約をお断りすることがございます。

【キャンセルポリシー】

・無断キャンセルされた方は次回来院時キャンセル料が発生しますのでご注意ください。

深谷たいよう接骨院・整体院

【整体・交通事故】深谷市・花園・寄居町・小川町・秩父市・熊谷市・肥塚・籠原・行田市・羽生市の深谷たいよう接骨院・整体院|熊谷たいよう接骨院・熊谷たいようカイロプラクティック整体院|怪我・整体骨盤矯正交通事故・むちうち・肩の不調・腰の不調・シビレ・神経痛の施術・顎関節特別整体・自律神経失調症こども整体産後骨盤矯正矯正インソール

〒369-1246 埼玉県深谷市小前田679-1 TEL:048-594-9938

深谷院インスタグラム➜Instagramはこちらをクリック

熊谷院インスタグラム➜Instagramはこちらをクリック

フェイスブック➜Facebookはこちらをクリック

YouTube➜youtubeはこちらをクリック

よくある質問

Q. 産後の骨盤矯正はいつから受けられますか?

当院では、出産から3ヶ月ほど経ち、体に痛みがある方を主に施術しています。それより早い時期は体を休めることが最優先で、まず産婦人科で運動や施術の許可を確認してください。

Q. 骨盤矯正でスタイルや骨盤の開きは戻りますか?

正直にお答えすると、当院では見た目を変えるための矯正は行っておらず、スタイルが戻ることをお約束できません。条件が揃えば自然に戻ってくる部分もあると考えていますが、スタイル重視の方は、それを専門にしている先生を探していただく方が近道です。

Q. 産後の尿もれは骨盤矯正で良くなりますか?

骨盤矯正だけで尿もれが変わるかどうかは、当院では追いきれていないため「分かりません」が正直な答えです。骨盤の位置がわずかにずれることで筋肉が本来の力を出しにくくなっている可能性はありますが、それ以上に、骨盤底筋のトレーニングを続けることの方が大事だと当院は考えています。

Q. 帝王切開でも産後の骨盤矯正は受けられますか?

受けられます。ただし傷の内部が落ち着くまで時間がかかるため、当院では腹圧をかけるトレーニングを控え、傷に負担のかからないメニューから始めます。傷の痛みや違和感が残っている間は、まず医師にご相談ください。

Q. 何回くらい通えば効果が分かりますか?

当院では回数を先に決めていません。骨盤に反応が出ている方と、筋力低下が主な方とでは経過がまったく違うからです。目安にしていただきたいのは回数ではなく症状の変化で、「毎日痛かった動作が週に数回まで減った」のように、痛む頻度が下がっているかどうかで判断します。

Q. 他の整体で骨盤矯正を受けたら腰痛が悪化しました。もう受けない方がいいですか?

受けない方がいいというより、「なぜ歪んでいるのか」を確かめないまま骨盤だけを動かしたことが原因になっている可能性があります。当院ではまず検査で原因を探し、骨盤の矯正が必要かどうかから判断します。矯正が合わない状態なら、その日は矯正しないという選択もします。

関連記事:たいよう鍼灸・接骨院で初めて背骨矯正・骨盤矯正される方へ

関連記事:産後の骨盤の不安定感・手首や肩の痛みに悩む方へ|深谷市の接骨院・整体院が伝える骨盤矯正という選択

関連記事:産後ケアで変えられること・変えられないこと|深谷市の接骨院が骨盤の緩さと尿もれに正直に答えます

深谷たいよう接骨院・整体院のホームページはこちらです。
深谷たいよう接骨院・整体院ホームページ

田島 陽平(たじま ようへい)/治療家・株式会社キュアクオリティ代表。柔道整復師として20年以上の臨床経験を持つ。整形外科・接骨院勤務を経て独立し、埼玉県深谷市・熊谷市で2院を経営。カイロプラクティック歴15年以上・オステオパシーを組み合わせた独自の施術スタイルで、坐骨神経痛・腰痛・肩こりなど慢性症状でお悩みの方のサポートを行っている。現在は国際基準のフランス式オステオパシーを学んでいる。

ご予約は24時間ネット予約から

24時間ネット予約

ご予約は、空き状況を確認しながらその場で確定できる「24時間ネット予約」が便利です。予約の変更・キャンセルもネット予約から行えます。お電話でのご予約も受け付けています。

▶ 24時間ネット予約はこちら

分からないことはLINEでご相談ください

「自分の症状でも相談できる?」「どのメニューを選べばいい?」など、分からないこと・不安なことがあれば、LINEから気軽にご相談ください。

LINE登録ボタン(深谷院)
LINE登録ボタン(熊谷院)

参考文献

・産後1年以内の骨盤底筋トレーニングで、尿もれの起こりやすさが約37%低かったとまとめた複数試験の分析
Beamish NF ら, Br J Sports Med 2025(PubMed)を読む

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療行為や診断を行うものではありません。

症状が重い場合や長期間続く場合は、医療機関へのご相談をお勧めします。