オスグット・シュラッター病
2017年11月21日
こんにちはー!!深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院の赤坂です。
11月も後半に向かうにつれ寒さが増してきてますね。
皆さんは紅葉見に行きましたか?
深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院の近くでも長瀞や秩父が紅葉スポットがたくさんありますので見に行かれていない人は行ってみてはどうですか!
紅葉見に・いこうようー🎵
それにしても寒いーーーー!(ダジャレも)
今回のテーマは【オスグット・シュラッター病】について書いていきます。
私も小学4、5年生くらいの時にこのオスグット・シュラッター病になってしまい痛くて運動をするのが大変だった経験をしました。
骨端症の一つとされています。骨端症とは成長期に原因不明の阻血性壊死が骨端部に発症することなのですが、オスグット・シュラッター病は例外であり脛骨粗面が壊死を伴らない膝蓋腱脛骨付着部の裂離損傷であります。
走ったり、ジャンプをすることにより太ももの大腿四頭筋の過度の収縮を繰り返すことにより膝蓋腱の脛骨付着部が機械的刺激を受けて発症します。
12才くらいの男子に好発しクラブ活動などのスポーツによる使いすぎによって起こります。
このオスグット・シュラッター病の症状は脛骨粗面部の運動時痛、また膨隆し圧痛があります。
X線で発症初期では脛骨粗面部に剥離小骨片のような陰影がみられるが経過後では未骨化の軟骨が骨化してしまい大きな骨片を認めることがある。
なので運動はもちろん正座すると膨隆した脛骨粗面部が地面に当たり痛いです。
症状が軽度の場合では、まずはRICE処置!クラブ活動などのスポーツを制限をしたり大腿四頭筋やハムストリングスのストレッチ、又はテーピングなどのサポーターをすることで改善できます。
症状が重度の場合では、完全に運動の中止!RICE処置を徹底してください。
比較的予後は良好であり、子供の成長軟骨板が閉じるころには症状が改善されると思います。
が気になる所といえば痛みはないが脛骨粗面部は膨隆したまま治癒してしまいます。
私も脛骨粗面部が山みたいにぼっこりとなってますが、膝立ちや正座するとぶつかって気になる程度なので心配しなくても大丈夫ですよ!!!!
オスグット・シュラッター病で悩んでいる学生さん!またその他の体の痛みがある人は是非、深谷市・寄居町たいよう鍼灸・接骨院にお越し下さい。
【整体・交通事故】深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院|整体・骨盤矯正・むちうち・肩こり・腰痛の治療で口コミNo.1
〒369-1246 埼玉県深谷市小前田679-1 TEL:048-594-9938
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
※定休日…木・ 日
※木曜が祝日の場合は、お休みとなります。