仕事や家事の時
手首・指の痛みにお悩みの方へ
お悩みチェックシート
ひとつでも当てはまる方は、深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院 たいよう整体院までご相談下さい。
- 転んで手首が痛い
- 手をつくと手首が痛い
- ペットボトルのキャップを開ける、雑巾を絞る時、親指側が痛い
- ドアノブを捻る、小指側に手を傾けると痛い ・手を握ったり伸ばした時にパキッポキッと音が鳴る、引っかかる感じがある
- 病院で腱鞘炎と言われたが中々痛みが治まらない
CAUSE手首・指の痛みの種類は?
一概に手首指の痛みと言っても、手首から先には色んな関節や筋肉、靭帯、腱がある為、場所によって様々な違いがあります。
①外傷(骨折、脱臼、捻挫)
手首の場合、転んで手をついた、あるいはどこかにぶつけたなどで痛める事が多く、誰にでも起こりうる事です。
ただし、急激な痛みや極度の腫れ、手首ではなく腕、骨の部分に痛みがあったり
また、子供や高齢者の場合は、骨折や脱臼の可能性もある為
いち早く整形外科でレントゲンでの画像検査をしてもらいましょう。
②ド・ケルバン症、腱鞘炎
20代、50代の女性に多く、手首の親指側に痛みがあり、利き手に好発するとは限りません。
主な症状は、
・動かさなくてもズキズキする痛み
・ペットボトルのキャップを開ける、携帯を操作する時の痛み
・腫れや熱感などがあります。
③ばね指
中年の女性に多く、腱鞘炎と同じような症状が見られます。
ただ、ばね指の場合、指を曲げたり伸ばしたりした際に「パキッ」「ポキッ」とひっきるような音がなります。
これは、指の細い腱は「腱鞘」といって刀の鞘の様な物の中を通ります。これが、手の使いすぎによって擦れ炎症が起きます。
この時点では腱鞘炎ですが、炎症や使いすぎが続く事によって腱が肥厚し腱と鞘の滑りが悪くなり次第に引っかかるようになってしまうのです。
最悪の場合この引っかかりが取れず、指が曲がったままになってしまい、手術となってしまいますので、そうなる前に治療や負担を軽減する事が大切になります。
④TFCC損傷、尺骨突き上げ症候群
TFCCとは三角線維軟骨複合体と言って、手首小指側の出っ張っている骨の上付近にあり、橈骨(親指側の前腕の骨)と尺骨(小指側の前腕の骨)を繋いでいます。
これを、転倒などで手を強くついたり、手首を内側に強く捻ってしまった時に損傷してしまいます。
また、手根骨と尺骨との間に少し空間がある為、外力が加わった際、尺骨が指先の方に突き上げるようにしてTFCCを痛める事もあります。
これを尺骨突き上げ症候群といいます。主な症状は、手首の小指側に痛み、腫れ、熱感、手首を捻る動作での痛みなどがあります。
⑤手根管症候群
手根管とは手首付近にある手根骨と強靭な屈筋支帯で出来たトンネルで、その中を9本の指屈筋腱と共に正中神経が通ります。
この部分に使いすぎでの炎症や妊娠、閉経などの特発性の原因で起こる事が多く、中年女性に多く見られます。
主な症状は、第1指~第4指の親指側にシビレがあり、摘む動作や朝握りづらいなどがあります。
⑥へバーデン結節、プシャール結節
へバーデン結節とは、指のDIP関節(第1関節=指先に1番近い関節)の変形性関節症です。
常日頃から指をよく使っており、ある日急に指の関節部分に痛み、腫れ、熱感、発赤が見られ、
放っておいたら少しずつ骨っぽい物が隆起してきて、DIP関節が屈曲変形してきます。
⑦関節リウマチ
関節リウマチは指だけでなく体全体の関節で症状がみられます。
主な症状は、朝のこわばり、痛み、腫れ、変形など様々です。
その為、少しでも異変がある場合は一度整形外科やリウマチ科のある病院に行き、検査を受けていただけると良いと思います。
TREATMENT手首・指の痛みの治療方法
・外傷の場合
明らかな外傷(転んだ、ぶつけたなど)で骨折や脱臼の恐れがない場合、まずは炎症を抑える為、アイシングや安静、固定などを行っていきます。
アイシングは一回15分行い、湿布や熱冷ましシートではなく、アイスノンや氷、保冷剤などでしっかり冷やしましょう。最初は皮膚正面が痛いかと思いますが、冷やしたいのは深部の組織になるので、少し我慢をお願いします。
ですが、どうしても耐えられない、無理という方はアイスノンをタオルで巻いてみたり、少し時間を短くしてみてください。
また、長時間のアイシングは凍傷の恐れがある為、気をつけましょう。
・慢性の場合
私たちの考えとしては、3カ月以上の症状がある場合や、病院で手術が必要と言われてしまっている場合は、基本的には病院での治療を優先していただけると良いと思います。
ただ、それでも症状が芳しくない、整体をやってみたい、予防として体全体を整えたいという方を、是非、たいよう鍼灸・接骨院にご相談ください。
様々や筋肉には起始(筋肉の始まり)と停止(筋肉の終わり)があり、指先〜肩までの筋肉はある程度同じ様な場所についています。
例えば指を伸ばす筋肉は、指の背面→肘関節外側上顆→上腕の外側の筋肉、三角筋→肩峰・鎖骨→僧帽筋→胸椎、後頭部と言うように、筋肉の起始停止は一つのラインの様になります。
その為、たいよう鍼灸・接骨院ではたいよう式バランス整体を行い、体の土台中心となる背骨骨盤から矯正し肩、肘、手首、指と様々な部位を見ていきます。
ですが、慢性症状になっている原因の一つは「使いすぎ」ですので、整体+使わないというのが大切になってくると思います。
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