外側上顆炎
2018年02月21日
深谷市、寄居町のたいよう鍼灸・接骨院の赤坂です。
今回のテーマは「外側上顆炎」について書いていきます。
日常生活にてふと肘の外側の筋肉が痛くなりドアノブを回せない、物を持ち上げることが痛くて辛くなったり、掃除をするときに雑巾を絞れないなど困ったことはありませんか?
もしかしたら外側上顆炎、別名テニス肘とも言われる症状かもしれません。
外側上顆炎は、肘にある腱が痛んで起こる症状で主に短撓側手根伸筋の起始部が肘の外側で障害されて生じると考えられます。
原因としては筋肉の変性や筋肉の低下で腱の付着部である外側上顆に引っ張られる力が加わり続けてしまい腱や滑膜に微細な損傷と炎症が起きてしまいます。その状態が続き手や腕の使いすぎにより次第に筋肉が硬くなることによって血液の流れが悪くなり栄養や酸素を上手く運べず強い痛みを起こしてしまいます。
改善方法としては、安静にしとにかく使い過ぎてしまった部位を休めましょう。
たいよう鍼灸・接骨院では腕や手、体のバランスを整えることによって外側上顆炎を改善していきます。
ほとんどの場合は安静と治療をすることにより改善出来ると思います。
そしてたいよう鍼灸・接骨院にはお灸や最新の特殊電気治療器を使いマッサージなどの手技よりも治療効果を高めて行きます!!
なかなか運動や仕事などで使ってしまい改善が難しい方には炎症を抑える為に、病院などで炎症鎮痛剤、ステロイド注射を行うこともオススメです。
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