腸脛靱帯炎(ランナー膝)
2017年10月20日
こんにちはー!!深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院の赤坂です。
今回のテーマは「腸脛靱帯炎(ランナー膝)」です。
寒くなってくる季節になってきましたね。まだ10月なのに12月くらいの気温でうちの患者さんの中でも急いでコタツやストーブの準備をしてるみたいですね。
この時期は学生さんが持久走などで走る機会が増えてくる時期です!
また、各地でのマラソン大会に出場する方も日々の練習を欠かさず行っていると思います。
そこで起こりやすい症状で腸脛靱帯炎(ランナー膝)があります!
腸脛靱帯炎(ランナー膝)はランニングによる膝障害の代表で膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆と接触して炎症(滑膜炎)を起こすことで疼痛が発生します。
特に、マラソン選手などの長距離ランナーに好発します。その他にバレー、バスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、等も考えられるので走ってなくても頻度が多い症状だと思います。
この主な要因は足の使いすぎ(オーバーユース)で起こります!
そうなんです!単純に使いすぎで起きてしまう事が多いのですよー。
最近は学生さんに聞くと部活等で準備体操や練習終わりのストレッチをしない学生さんが増えてきており
怪我をしやすい体になっていると感じられますね。
ランナー膝は膝の曲げ伸ばしの繰り返しで膝の外側に炎症が起き、また過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、または下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が考えられ圧痛は、大腿骨外顆周辺(膝の外側)に感じられます!
この様な要因により腸脛靱帯に緊張が増してしまい、時に腸脛靱帯の走行に沿って疼痛が放散する事もあります!
いったん症状が出現すると、簡単には消失しません。可能であるなら休養期間と、運動時にテーピングやサポーターを使って負担を軽減させましょう!
まとめ①
まず普段から適度な運動、ストレッチを行い怪我をしない体を作りましょう。
まとめ②
症状にかかってしまったら、腸脛靭帯への負担を減らすため、股関節・膝の動きをマッサージ、ストレッチ等で良くしましょう。
まとめ③
どうしても安静ができず競技を続けざるを得ない人はテーピングやサポーターで走る時の腸脛靭帯への負担を軽減させましょう。また靴のインソールもオススメです!
体の痛み、けがをしてしまったら深谷市小前田にあるたいよう鍼灸・接骨院に是非御越しください。
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