四十肩・五十肩は治らないの?(肩関節周囲炎)
2021年10月30日
こんにちはー!
深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院 たいよう整体院の赤坂です。
四十肩・五十肩は治らないの?(肩関節周囲炎)
皆さんは【四十肩・五十肩】って言葉を聞いたことありますか?
よく、40〜60代中高年になると「肩が動かない」「肩が挙がらない」「腕が伸ばせない」「腕を後ろに回せない」など肩が動かせなくなってしまい「痛み」を訴え悩んでいる方がたくさんいます。
四十肩・五十肩の正式名称は『肩関節周囲炎』と言いますが、今現代でも具体的な原因は分かっておらず四十肩・五十肩になってしまいますと長期的に可動域制限や痛みで苦しむ症状の一つであります。
【四十肩・五十肩の分類】
一般的に四十肩・五十肩の症状は3つの時期を経てだいたい1年くらいの経過で症状が落ち着いていくとされています。
- 炎症期:痛みが出始め肩を動かすと動作時痛が出現し自動運動が制限される。次第に肩の拘縮が起き安静時痛や夜間痛が起きる。
- 拘縮期:肩周辺が拘縮し肩の可動域制限が強く出現する。痛みは少し落ち着く場合もある。
- 回復期:拘縮が徐々にとれていき、肩の可動域が通常に戻る。
この様に3つの分類がされていますが、具体的な原因は分かっておりませんので実際はもっと複雑なのです。
では、、、四十肩・五十肩は治らないの?(肩関節周囲炎)
そんなことは実際なく、個人差はありますが時間の経過と共に良くなると思います。
ただし!!重要なことがあります。
重要なポイントとしては、背骨骨盤などの骨格の問題と肩周辺や上半身、下半身の筋肉の問題。また、可動域トレーニングを行いスムーズに動かせる状態にすることが重要です。
ひとつ例をあげるとすれば、、四十肩・五十肩の場合姿勢が悪くなる事により、猫背になっている事が多く両肩が内巻きになる為に、肩甲骨自体の位置のズレが起き、肩甲骨だけではなく上半身の筋肉も固まっています。もちろん、痛いから動かさない。と悪循環になることから更に背骨骨盤の骨格や筋肉を硬くさせます。そのまま、放置すれば、筋肉量が減り力がなくなれば物を持つどころか、自分の肩の自重でさえ持ち上がらない状態になっていくのです。だから、動かしていく必要があります。
でも待って。
痛みが強い炎症期は無理に動かすことはリスクが多く更に炎症が強くなってしまう場合があります!
だからこそ今現状の悪い状態のお体を施術をして良い状態のお体にすることが大切なのです!!
炎症期の場合、まずは炎症を引かせることが大切なので、消炎鎮痛剤などで炎症が引いかせて良くしていかなければ、1〜2年以上痛みが続いてしまう場合もあります。
熱感が強い場合は患部を冷やすことがオススメです。
一般的に1年以上くらいかかるとされる四十肩・五十肩ですが、しっかりとお体の状態を整えていく事がとても大切なので、そんな四十肩・五十肩は当院のたいよう式バランス整体を行って行きましょう!!
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