熱中症と体の関係
2022年07月17日
こんにちは!!
深谷市、花園、寄居町、熊谷市、籠原のたいよう鍼灸・接骨院・たいよう整体院の赤坂です😆
暑い日が始まろうとしていますね。
今回は【熱中症と体の関係】について書いていきます。
私たち人間は約体重の60%は水分で出来ているとされています。新生児などの赤ちゃんはおよそ80%、成人で60%が水分という体液で出来ています。
人間は生きていく為に常に身体の中で熱(エネルギー)を作り活動していますが、身体は大体36〜37℃くらいの体温に保てられ、暑いところの環境にいると皮膚の血管を拡張し血流量を増加させ、汗をかく事により”体温調整”を行っています。更に暑い環境にいたり運動などを行うと大量の汗をかくことによって身体の体液が減り体温が上昇してしまう状態になってしまいます。
体内水分量の60%のうち約2%の水分量が失われると喉の渇きや運動機能が低下されていき、このように体内水分量が減ってしまうと様々な症状がおきるとされておりその中の一つに熱中症があります。
熱中症とは、旧海軍が使用した用語で、高温環境による障害の総称であり、大きく4つに分類されます。
(分類)
①熱失神:高温や直射日光により、皮膚の血管が拡張し、脈拍が速く弱くなる。目眩や顔色が変わるように顔面蒼白を伴った失神を引き起こす。
②熱疲労:脱水や塩分不足のため、だるさなど倦怠感やめまい。吐き気、頭痛などを招く。
③熱痙攣:大量発汗後、水だけを補給した事により、血液の塩分濃度が低下。足、腕、腹部の筋肉が痙攣して痛みが起きる。
④熱射病・日射病:体温上昇により中枢機能が麻痺してしまい意識がもうろうとする。
*日射病は、暑い日差しの下で大量の汗をかくことで発症。
*熱射病は、体に熱がこもって発症。そのため、高温多湿下の室内でも起こります。
私たちは常にお身体の水分は失われています。
こまめに水分補給をし涼しい部屋で休むなど熱中症対策をして気をつけて過ごしましょうね。
また、当院のたいよう鍼灸・接骨院 たいよう整体院には【自律神経失調症・自律神経の不調】を感じ来院される患者様がいらっしゃいます。
自律神経失調症・自律神経の不調の症状でもお身体がだるい、頭痛や睡眠障害などがありますが、熱中症に似た症状もあるんですよね、、、
もしかしたら水分不足によって起こしてしまっている場合の可能性もありますので、こまめな水分補給をして笑顔で健康な生活を心掛けていきましょう⭐️
これからぎっくり腰などの怪我や神経痛などの症状が増えてきたりする時期にもなりますのでしっかりとお体を整えてメンテナンスをしていきましょう✊!
また痛みが3日以上続いた場合は炎症が起きてしまいなかなか自分の力だけでは改善しにくいお体になってしまっているかもしれませんので、ぜひ当院へご相談くださいね^ ^!
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