頚椎椎間板ヘルニア
2020年04月13日
今回は頚椎椎間板ヘルニアの話をしようと思います。
■こんなお悩みありませんか?
・上を向くと手が痺れる、肩甲骨の内側が痛くなる
・デスクワークをやっていると手に痛み・しびれが出る
・整形外科でヘルニアと言われお薬を飲んでいるが中々良くならない
・指や手の感覚が鈍い
■頚椎椎間板ヘルニアの原因
ヘルニアとはどのような状態なのかは腰椎椎間板ヘルニアのブログ(https://taiyo-fukaya.com/613/)でも書きましたが、人間の背骨にはクッションの役目をする椎間板という軟骨が背骨の間に挟まれています。椎間板は中に髄核というゼリー状のものが詰まっています。これが何かの拍子に後ろに飛び出てしまうことによって後ろにある神経を圧迫している状態をヘルニアといいます。
頚椎椎間板ヘルニアの症状としては首から肩甲骨の痛み・コリ感、腕~指への痛み・しびれなどが主に頚椎椎間板ヘルニアの症状になります。
30~50才の男性に多く、私が臨床で見る方も男性が多くデスクワークの方で不良姿勢で座っている方・天井などの上を見上げる職業の方が多い印象です。
■頚椎椎間板ヘルニアの施術
整形外科の処置としては「ロキソニン」「リリカ」が処方されることが多いです。やはり症状が強いときは痛みのコントロールにお薬を用いるのは有効だと思います。
腰椎椎間板ヘルニアの時と同じでたいよう鍼灸・接骨院では神経痛しびれ特別整体を行っていきます。背骨・骨盤の矯正を行い神経の圧迫を減らして神経の流れスムーズにしていきます。かつ特殊電気を行い深部にある神経・筋肉の血流改善を図ります。
ただし、頚椎椎間板ヘルニアの方は症状が強いとうつ伏せに寝れない方もいらっしゃいますのでそのような方には最初は座っての矯正を行い徐々に症状が落ち着いて来たら順次うつ伏せでの施術と特殊電気を行っていきます。
症状が消失してくる期間としては早くて3ケ月~半年ぐらいかかってきます。なので症状が落ち着いてきても油断しないようしないといけませんし、ほとんどの場合が姿勢の不良による首への負担が原因で症状が誘発されるため、整体を行って良くなっても悪い生活習慣が改善していなければ症状が悪くなったり、ひどいと再発してしまいます。
現在、整形外科でお薬を飲んでいるけど中々良くならない、他の接骨院でマッサージなどをしてもらっているけど症状がとりきれないなどの方は一度たいよう鍼灸・接骨院にご相談下さい。スタッフ一同精一杯サポートさせて頂きます!
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