脊柱管狭窄症
2020年03月25日
今回は腰部脊柱管狭窄症について書いていこうと思います。
■こんなお悩みありませんか?
・歩いていると腰、足にかけて痛み、しびれが出る
・両足の痛み、しびれに悩まされている
・足の感覚が鈍い
・歩きたいのに痛みで歩けない
・普段は足がしびれているが座ると楽になる
■脊柱管狭窄症の原因と症状
脊柱管狭窄症の状態としては何らかの影響(発育過程、年齢的変化、外傷)により背骨の中に神経が詰まっている脊柱管が狭くなってしまった事を言います。
患者様のほとんどは変形性脊柱管狭窄症の方がほとんどです。これは年齢の変化により骨が変形し脊柱管が狭くなって神経の通りを阻害している状態です。また椎間板ヘルニアを合併する合併狭窄症なども臨床ではチラホラ見かけます。
症状として特徴的なのは歩いているとシビレ・足の痛みが強くなり腰を曲げたり、座り込むと痛み、シビレが消失する間欠性跛行と言う症状が特徴的です。また間欠性跛行がなくとも両足のシビレ・痛みをともなう時はその他の所見を鑑みて脊柱管狭窄症を疑っていきます。
■脊柱管狭窄症の施術法
治療としては病院だとオパルモン(プラスタグランジンE1)で神経根部の血流の改善を図り、リリカ(神経障害性疼痛治療薬)ロキソニン(非ステロイド性消炎鎮痛薬)などで痛みをコントロールすることが多いと思います。私が整形外科に勤めていた時はそうでした、当院に通院している患者様のお薬を見ても現在もあまり変わらないと思います。投薬で効果がないと手術を案内されることもあります。
接骨院だと脊柱管狭窄症は保険適応できませんので、当院独自の整体「神経痛・しびれ特別整体」で施術を行っていきます。脊柱管狭窄症になっている方は骨がガッチガチに硬くなっており、背骨の動きがない方がとても多いです。たいよう式バランス整体で背骨・骨盤を矯正することによって、背骨・骨盤の動きが良くなることによって背骨・骨盤周りの筋肉の負担が軽減され、脊髄の硬膜にゆるみができることによって神経への血流改善を図り神経の機能回復を図ります。また特殊電気を行い深部にある神経・筋肉の血流改善を図ります。
投薬で効果がなかった場合でも当院の施術で良くなっている方は多くいらっしゃいますが、足に力が入らないなどの運動神経に障害が出ている場合は私も手術の提案をさせて頂く事もあります。
脊柱管狭窄症で軽度~中等度なら早くて3カ月~半年以上施術を行い症状の軽減を図っていきます。ただし、重度の方は先ほども話した通り手術適応です。
軽度の方なら症状が消失する方も多くいらっしゃいますが、中等度以上だと症状が軽減するが消失しない方も出てきます。また脊柱管狭窄症は進行してきますので放っておかないで早い段階で投薬治療と施術を受けて頂いた方が絶対にいいです。
もし脊柱管狭窄症でお困りの方、お薬を飲んでいるけど症状に変化がない方、他の接骨院に通っているけど良くなって来ない方は是非一度当院にご相談下さい!
精一杯サポートさせていただきます!!
【整体・交通事故】深谷市・寄居町のたいよう鍼灸・接骨院 たいよう整体院|整体・骨盤矯正・むちうち・肩の不調・腰の不調・シビレ・神経痛の施術
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